私の責めてきた日々

 私はずっと自分を責めてきました。



 今は責めてはいけない、責める必要がない!と思っています。



 でも心の奥底には、自分を責めている私がいます。



 どんな言葉をかけても、どんなに慰めても、責めているんです。



 私は、性的虐待をされていた事を、ブログ上で話をしたのは、最近です。



 幸いにして、そのことについて、誹謗中傷もされていません。



 軽蔑されても仕方がないと思っているので、それはありがたいと思っています。



 軽蔑・・・・・。



 私が私を軽蔑しているのかもしれません。



 私は自分が汚れていると思っています。



 汚れた私が子供を産んでしまった事、子供に申し訳なく思っています。



 私が自分が汚れていると思っているのは、親がどうのとか言う話ではありません。



 私は父からせ性的虐待を受けていて、体の異変に気がついたからです。



 私の体は、心と裏腹に反応しました。それに父が気がつき一言いいました。



 「ばか・・・・」





 大人になりその反応は、仕方がなかった事も知っています。



 でも、自分が許せないのかもしれません。



 反応をした自分の体が、許せないんですね。



 だから私は汚れていると、思ってしまう。



 優しくされたり、大切に扱われる人間ではない!と否定してしまう。



 罵倒や争いの中に、自分の身をおく事で、安心している自分がいる。




 そんな考え、馬鹿げている事も知っています。



 もしかした、悲劇のヒロインで酔っていたいのかもしれません。



 自分を自分で否定する事で、安心をしているんです。



 自分で自分を否定していれば、他人に否定されても平気だから・・・。




 どうすれば、もっと自分を大切に出来るのか、



 どうすれば、もっと自分を好きになれるのか、



 私の大きな課題です。



 これが克服できたら、私は人をもっと大切にして、もっと好きになれるような気がします。